INFINITY PEAKS代表

年齢:37歳
性別:男
クライミング種別:ボルダリング/リード/ソロリード/ソロマルチ
クライミング頻度:現在怪我から復帰したばかりで週1ジムのみ、怪我前は週2~3ジム+月1リード、基本的に登山のトレーニングとして行っています

INFINITY PEAKS代表の仙石です。

3年ほど素足でのボルダリングを行い、その後3年半ほどクライミングスキンのサンプルを使ってクライミングをしています。
当時の写真がないのですが、当然けっこうタコや黒ずみ、多汗なためシューズのぬめりなどがひどく、クライミングシューズを履くなら仕方がないと割り切っていました。
ただ、このソックスを使い始めて、いろいろなパターンなどを試すうちに、あるとき風呂で指の皮と踵の皮がべろっと剥げました。(おそらく履き始めて1年半くらいの時期だったと思います)
かなり驚愕したのを覚えています・・・。
ただ、痛くはなく下に新しい皮があって脱皮をした感じで、その皮が剥けてからは足は写真のようにそれなりに綺麗なままです。

その際にクライミングシューズの力学的なものでタコができてるだけで、どうにかしたら防げるものなのか・・・、というかタコいらないのかよ(苦笑)と気が付きました。

多少の足裏感覚は犠牲になりますが、少し攻め気味?くらいのシューズで履いてもらえれば搔き込み時も指が動くこともなく、靴は綺麗に保てますのでけっこう優秀なのではないかと考えています。
当然私としてはクライミングスキンなしでのクライミングが考えられないため、この先もこれより良いものが開発されない限りはずっと履くつもりです。



シューズの中の状態

◆クライミングスキンを履いた状態で新品より10回程度の使用

縫製個所と私の足の形状の問題で土踏まずのアーチ部分に摩擦で跡が残っている程度です

◆水風船状態にして水圧をかけ、わざと汗漏れをさせた状態のクライミングスキンを使用しさらに5回(各5時間づつ)、合計15回程度履いた状態

土踏まずのアーチ部分の摩擦が少し強くなり、汗漏れを起こしている縫製箇所に汗浸みが見られます(左の少し濃い線)
素材の特性上当然ですが匂い等は発生せず、角質での汚れも発生していません